ホテルインターゲート金沢
三井デザインテック株式会社
:
三樹旦子
2019年(第53回) 銅賞
作品名ホテルインターゲート金沢
作品代表者三樹旦子
作品代表者所属三井デザインテック株式会社
所在地石川県
竣工年2019
ディレクター
三井デザインテック株式会社 デザインマネジメント部 三樹旦子
デザイナー
三井デザインテック株式会社 デザインマネジメント部 三樹旦子
グラフィックデザイナー
UMA / design farm 原田祐馬
グラフィックデザイナー
UMA / design farm 山副佳祐
建築施工者
株式会社熊谷組
FF&E施工者
三井デザインテック株式会社
クライアント
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート
クライアント
株式会社サンケイビル
撮影
木内和美
作品意図金沢には古くからの伝統文化や町並みが残り、兎角静かな趣の「古都」として取り上げられる一方、その素顔は不可思議で、妙な面白さに満ちています。 尾山神社神門のステンドグラスに限らず、武家屋敷の障子、加賀料理の盛り付けや現代の金沢駅舎からも垣間見えるのは、固定概念を「くずし」、一見ミスマッチな組み合わせを愉快とするセンス。このモダンな感性・遊び心こそが金沢の魅力であると考え、デザインに取り入れました。
金沢城址石垣のリズミカルなパターンや「防火のおまじない」として用いられた亀甲石の六角形を、外観・インテリア・アート・サイン・備品類に至るまで一貫して共通のモチーフとし、訪れるゲストの記憶に残るストーリー性を意識しました。鮮やかな挿し色の加賀五彩、地元作家・職人と協同したユニークなアートや街並みを描いた大浴場の壁画など、金沢の文化を肌で感じ、ゲストの手に触れる仕掛けを随所に設けています。
また1階ロビーラウンジを街に開かれた明るく透明なワンルームとし、通りからもインテリアやアートが見えるように配慮しました。ホテルの情緒や賑わいが街の表情をより豊かに彩り、夜間は大通りから一歩入った薄暗い通りを穏やかに照らし、訪れるゲストを温かく迎えています。