かみす防災アリーナ

株式会社OKデザイン室 : 大内 かよ

2019年(第53回)
かみす防災アリーナ
作品名かみす防災アリーナ
作品代表者大内 かよ
作品代表者所属株式会社OKデザイン室
所在地茨城県
竣工年2019
ディレクター 株式会社OKデザイン室 大内かよ
デザイナー 株式会社OKデザイン室 大内かよ
建築設計 清水建設・梓設計 設計共同企業体 鈴木教久、牧住敏幸、若杉晋吾、加藤洋平、重松英幸
インテリアデザイナー 株式会社フィールドフォー・デザインオフィス 代田哲也,石津麻衣,榊竜太,田中静香
家具デザイナー 岩沢兄弟 岩沢仁,岩沢卓
照明デザイナー ぼんぼり光環境計画株式会社 角舘まさひで,竹内俊雄
ランドスケープデザイナー 古谷デザイン株式会社 古谷俊一
施工 株式会社白英社
クライアント 神栖防災アリーナPFI株式会社
撮影 田尾沙織
撮影 株式会社エスエス 大野賢一
撮影 中山保寛
受賞コメントスポーツ・芸術文化の活動を通じて市民が交流し賑わう「かみす防災アリーナ」は、災害時には1万人収容可能な防災施設となる。 サインデザインには、海・川・木々の緑に恵まれた神栖市の豊かな自然を象徴する「光」と「水」を記号的に盛り込み、太平洋からたちあがる朝の光、鹿島灘にみられる広い海のピクセル画を、アリーナ空間の巨大なウォールに描いた。このアートワークは、手動による下絵を元に、コンピュテーショナル・デザインによるシュミレーションを重ね制作した。 また、施設デザインの全体共通テーマ「木々・木漏れ日」を、建築・家具・サイン・照明・ランドスケープデザインに盛り込み、「光」と「水」が大地に注ぎ木々を育て豊かな自然がめぐる、そのような神栖の土地の姿を空間デザイン全体で表現している。 防災機能としては、家具・サインに可動性と様々な機能を持たせることで、利用者がカスタマイズし、場に応じたアレンジが可能。災害時に助け合う場にかわるための仕掛けを設けた。 災害時の防災機能を持つ多目的施設であるのはもちろん、平常時には市民が愛着を持ち新たな活動拠点として日常的に集い・憩い・賑わう場を目指した。