日本無線川越事業所
株式会社日建設計
:
河副 智之
2017年(第51回) 入選
作品名日本無線川越事業所
作品代表者河副 智之
作品代表者所属株式会社日建設計
所在地埼玉県
竣工年2016
ディレクター
株式会社日建設計 河副智之
デザイナー
株式会社日建設計 河野信
デザイナー
株式会社日建設計 西川昌志
受賞コメント正方形に近い平面形状の中でコアを集約せずに、適材適所の外周に分散配置し、そのコアの隙間にアクティビティが流れ出るような「ひだ」状のワンルームの平面形状を持つ。四周すべての方向に視界と動線が開けた明快なワンルームでありながら、分散配置されたコアにより、空間同士が適度に見え隠れし、人と人とのインフォーマルな出会いが誘発される。
外装はガラスと壁面パネルをコアの分散配置や方位に応じた割合で配置しており、執務空間から最大限の眺望の抜けを確保しながら、住宅街の中の立地であるため大面積の窓からの視線の印象を避けるためにも、窓はできるだけばらばらに設けている。外壁の凹凸は袖壁効果による日射遮蔽に寄与し、側面カラーパネルは方位に応じて自然換気や吸排気などの機能を備える。カラーパネルは四周で異なる色彩が配置され、内部へのサイン効果を持つと共に、工場地帯のイメージを刷新する明るい外観を形成している。