大真空本社工場棟
株式会社奥村組
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株式会社奥村組西日本支社一級建築士事務所
2025年(第59回) 銅賞
作品名大真空本社工場棟
作品代表者株式会社奥村組西日本支社一級建築士事務所
作品代表者所属株式会社奥村組
所在地兵庫県
竣工年202408
ディレクション
株式会社奥村組 吉川智史
ディレクション
エムアールスタジオ株式会社 宮下信顕
デザイン
株式会社奥村組 日野晃太朗
施工
株式会社奥村組
プロデュース
株式会社奥村組 草田友厚
クライアント
株式会社大真空
撮影
K’s Photo Works 野口兼史
撮影
エムアールスタジオ株式会社 宮下信顕
受賞コメント本プロジェクトは、水晶デバイスのリーディングカンパニーである大真空が本社と工場機能を統合したスマートファクトリーの実現を目指したものです。同社製品「Arkh.3G」から着想を得て、「積層する水晶チップ」をモチーフに内外装デザインを展開。照明計画では、水晶から切り出す「角度」に着目し、ATカット(35.15°)、CTカット(38°)、DTカット(52°)などの固有の角度を基にライン照明を配置し、革新的な光環境を生み出しました。建物中央の吹抜にはトップライトから自然光を導入し、省エネと開放性、部門間の交流を促進する空間を実現しました。企業アイデンティティを建築全体に反映し、社員が誇りを持てる職場環境を創出しています。
作品意図水晶デバイスの製造販売を行う大真空の本社機能と工場機能を統合したプロジェクトである。製品である⽔晶デバイスから着想を得て、「積層する⽔晶チップ」をモチーフとして建物外観、インテリア、サインまで大真空のアイデンティティを想起させるデザインで統一した。外観は周辺地域に対するメッセージ性の高いサインとなり、共用部のサインは日常的な動線空間においても社員のエンゲージメント向上に寄与することを狙っている。