MOA美術館リニューアルサイン計画

株式会社ケイエムディー : 宮崎 桂

2017年(第51回)
MOA美術館リニューアルサイン計画
作品名MOA美術館リニューアルサイン計画
作品代表者宮崎 桂
作品代表者所属株式会社ケイエムディー
所在地静岡県
竣工年2017
ディレクター・デザイナー KMD 宮崎 桂
デザイナー KMD 富田 英明
建築設計 新素材研究所
建築設計 株式会社竹中工務店 東京本店
施工者 スタッフナインハット株式会社
クライアント 宗教法人 世界救世教
作品意図光琳の紅白梅図のコレクションで知られる熱海のMOA美術館の改修計画に伴うサイン計画である。今回の範囲は、写真家杉本博司によって設計された展示室内とそれに続くパブリック空間に限定されている。 美術館は、外観から連続する荒々しい割肌のインド砂岩の内壁と、日本的かつ繊細な塗り壁のふたつの仕上げの表情を持ち、駿河湾の風景を取り込んだ贅沢な広さのロビーと、美術品鑑賞のためあえて狭めた空間の対比、また、あふれる外光の空間と美術品のために注意深くセーブされた光量の空間というように、全体が一通りでなく相対する要素を持っている。案内サインはそうした空間の成り立ちをふまえ、どこへも連続しながら成立するように、特に色彩とスケール感に留意して在り方を計画した。