IGRいわて銀河鉄道 LED発車標

株式会社新陽社 : 松渕泰典

2018年(第52回)
IGRいわて銀河鉄道 LED発車標
作品名IGRいわて銀河鉄道 LED発車標
作品代表者松渕泰典
作品代表者所属株式会社新陽社
所在地東京都
竣工年2018
ディレクター IGRいわて銀河鉄道株式会社
デザイナー 株式会社新陽社 松渕泰典
施工者 株式会社新陽社
クライアント IGRいわて銀河鉄道株式会社
カメラマン 株式会社新陽社 松渕泰典
受賞コメントIGRいわて銀河鉄道は、岩手県の人気ローカル線、盛岡駅~金田一温泉駅を結ぶ鉄道会社である。 郷土の詩人・童話作家である宮沢賢治の著書「銀河鉄道の夜」の世界観を連想する快適な駅空間作りの一環として、起点の盛岡駅にLED発車標を整備した。発車標の裏面には、星・本・汽車をテーマにした路線図や駅名などを掲示し、スペースを有効活用している。 LED発車標は、列車案内情報(種別・発車時刻・行先・両数・番線など)を分かりやすく、的確に提供することによって、利用者を目的の列車まで誘導するサインである。 駅構内は暗い環境が多いため、LEDユニットに通常100cd/㎡のところ、300cd/㎡の高輝度タイプを採用し、スポット照明も整備した。 LED専用の文字デザインと文字配列を開発しており、路線図や駅名の表示は、実物大の出力サンプルによる現場検証を行って、視認性と可読性の向上を図った。 発車標の裏面で掲示した路線図は、オリジナルグッズとして手ぬぐいに展開し、盛岡駅などで販売を行っている。 手ぬぐいの製作は、創業から100年の伝統がある地元の染物屋に依頼し、伝統技術の有効利用と地域の活性化にも取り組んでいる。