NHKホール サインリニューアル
株式会社NHKアート
:
吉川 真理
2019年(第53回) 地区賞
作品名NHKホール サインリニューアル
作品代表者吉川 真理
作品代表者所属株式会社NHKアート
所在地東京都
竣工年2019
ディレクター
株式会社NHKアート 及川 知美
ディレクター
株式会社NHKアート 磯谷 二朗
ディレクター
株式会社NHKアート 工藤 一郎
デザイナー
株式会社NHKアート 吉川 真理
デザイナー
グロリア・アーツ株式会社 菅野 隆寛
デザイナー
グロリア・アーツ株式会社 渡辺 麻実子
プロデューサー
株式会社NHKアート 茂野 純司
施工者
グロリア・アーツ株式会社
施工者
株式会社NHKアート
クライアント
日本放送協会
受賞コメントNHKホールは1973年のホール完成後より数回にわたり内装工事や各種サインの追加が行われ、煩雑した空間となっていた。また客席階表示とフロア階表示が混同しており、人的誘導が必要な状態であった。
今回のサインリニューアルでは、これらの課題を改善し、将来的なサイン増設にも対応できる統一的なデザインコードの構築が最大の目的であった。
まず、サインデザインの統一によりホールの一体感を、次に、階表示のしくみを構築することにより客席階とフロア階の関係を明確にした。サイン設置個所を整理し階層を再構築したことにより、空間の統制を図ることができた。加えて、モックアップで確認しながらサインの設置個所数を絞り込んだことで、コスト面の抑制も行うことができた。
N響を有する格式高いNHKホールらしさを、落ち着いた色調と、楽譜で用いられる音符や記号をピクトに取り入れ表現した。一方で、オペラ、クラシック、ポップス、式典、NHKの公開収録など、あらゆる催しがあり多種多様な客層があるため、強い独自性はもたせず受け入れやすいデザインとした。