駅、街をつなぐ “渋谷サイン”プロジェクト

株式会社竹内デザイン : 竹内誠

2020年(第54回)
駅、街をつなぐ “渋谷サイン”プロジェクト
作品名駅、街をつなぐ “渋谷サイン”プロジェクト
作品代表者竹内誠
作品代表者所属株式会社竹内デザイン
所在地東京都
竣工年2020
ディレクター 渋谷区公共サインガイドライン検討会 岸井隆幸
ディレクター 渋谷区公共サインガイドライン検討会 中井祐
ディレクター 渋谷駅前サインガイドライン策定委員会 岸井隆幸
ディレクター 渋谷駅前サインガイドライン策定委員会 中井祐
ディレクター 渋谷駅前サインガイドライン策定委員会 竹内誠
ディレクター 渋谷区都市整備部まちづくり第二課
ディレクター 渋谷駅前エリアマネジメント協議会
デザイナー 株式会社竹内デザイン 竹内誠
デザイナー 株式会社竹内デザイン 森山真依子
デザイナー 株式会社竹内デザイン 加久本真美
デザイナー 株式会社竹内デザイン 顧倩菁
コンサルタント 株式会社竹内デザイン
コンサルタント 株式会社GK設計
施工者 株式会社コトブキ
施工者 株式会社スズオカ
施工者 株式会社京王エージェンシー
施工者 株式会社びこう社
施工者 イベンタス株式会社
クライアント 渋谷区
クライアント 渋谷駅前エリアマネジメント協議会会員
クライアント 東急電鉄株式会社
クライアント 東日本旅客鉄道株式会社
クライアント 東京地下鉄株式会社
クライアント 京王電鉄株式会社
撮影 井本千樹
撮影 若林勇人
受賞コメント渋谷駅は現在鉄道4社8路線が集中する首都圏有数の大規模ターミナルですが、駅開業から今日までの間に増改築が繰り返されたことで立体的で複雑な構造となってしまい、防災面やバリアフリー化が遅れたことなどが問題点として挙がっていました。さらに、再開発工事により頻繁に動線が変わってしまい、普段の利用者にも混乱が起きていたことから、サインの重要性が叫ばれるようになりました。 2015年に「渋谷駅サインあり方検討会」がスタートした時、最初に直面した課題は経済性優先の開発事業のなかで、公共サインがどう折り合っていくかというところでした。誰もが自由に通行できる道路、広場、通路は公共の場所であり、その場を往き来する不特定多数の来訪者の視点に立った考え方を共有すること、さらに、サインによって駅やまちがわかりやすくなることは、渋谷に関係するすべての事業者が、間接的に大きなベネフィット(利益)を得るのだということを意識してもらうことが重要でした。 駅サインとまちサインが一体感を持ち、アクセントとして愛着の持てる「渋谷サイン」とすることが、デザインの目標であったと思います。