立命館大学大阪いばらきキャンパス H棟 サイン計画

株式会社KMD : 宮崎桂

2024年(第58回)
立命館大学大阪いばらきキャンパス H棟 サイン計画
作品名立命館大学大阪いばらきキャンパス H棟 サイン計画
作品代表者宮崎桂
作品代表者所属株式会社KMD
所在地大阪府
竣工年202403
ディレクション 株式会社KMD 宮崎桂
デザイン 株式会社KMD 宮崎桂
デザイン 株式会社KMD 堀田博暢
建築設計 株式会社竹中工務店
施工 株式会社日本電装
クライアント 学校法人立命館
作品意図新設されたH棟は「TRY FIELD」をコンセプトに、一人一人の挑戦を後押しする実証実験の場として計画された。地域に開かれた共創エリア、一般教室エリア、研究室エリアと階層で位置づけされつつも、レイヤーを超えて機能が重なり合う空間構成となっている。サイン計画はそうした多種多様で流動的な場において、それぞれの目的や個性を尊重しつつ、建築空間にラベリングするようなイメージでアドレスや名称を設けた。
選評(渡辺太郎)
通常サインを設置する際には建築のサッシやパネル割りの納まりの中に上手くレイアウトするのが常套なやり方だが、この作品はあえてその枠内を飛び越え情報をダイナミックに表示している事が新しい。建築空間にまるでラベルを貼ったように軽やかに顕在性を高めている。しかしながら各教室のルームナンバーサインは樹脂板を建築材に簡易に留め込み半透明な素材を用いて物質的な重さを軽やかに見せたのは良いが、裏面からうっすらと見える逆文字や、将来的に起こりうる板面の反りが気になった。