八潮市役所
エモーショナル・スペース・デザイン
:
渡辺 太郎
2024年(第58回) 金賞
作品名八潮市役所
作品代表者渡辺 太郎
作品代表者所属エモーショナル・スペース・デザイン
所在地埼玉県
竣工年202310
ディレクション
エモーショナル・スペース・デザイン 渡辺太郎
デザイン
エモーショナル・スペース・デザイン 高明愛
デザイン
エモーショナル・スペース・デザイン 永利里沙子
建築設計
株式会社石本建築事務所 藤本良寛
建築設計
株式会社石本建築事務所 畠澤正太
施工
清水建設株式会社
施工
株式会社アール工房
クライアント
八潮市
撮影
竹中写真事務所 竹中研二
撮影
株式会社川澄・小林研二写真事務所 中村隆
作品意図八潮市は中川や綾瀬川などの川に囲まれた水路の多いエリアで、水路は灌漑用水として使用されてきた。現在では小規模な水路の暗渠化した上での道路化が進んでいるが、古くから八潮の田畑を、市民の生活を潤してきた「水路」をデザインの要素として取り入れた。「水路」のイメージを建築の意匠でもある「グリッドパターン」で表現し来訪者を導くサインシステムに取り入れることにより、建築とサインが呼応する空間づくりを目指した。
選評(武山良三)
都心へのアクセスが良いことから住宅地として発展している八潮市。新たな住民が市役所へ訪れたとき,都会的な雰囲気の庁舎は新たな生活への期待感を高めることだろう。その牽引役となっているのがサインだ。グラフィックのレイアウトから器具のディテールまで,ひとつひとつが丁寧につくられていて,デザインを洗練させている。市民活動スペースに用いられた地域ゆかりの色も落ち着いたトーンで,シックにまとまっている。