「忠犬ハチ公銅像」の渋谷シンボルとしての貢献に対して

忠犬ハチ公銅像維持会・一般財団法人渋谷区観光協会

2025年(第59回)
「忠犬ハチ公銅像」の渋谷シンボルとしての貢献に対して
作品名「忠犬ハチ公銅像」の渋谷シンボルとしての貢献に対して
作品代表者忠犬ハチ公銅像維持会・一般財団法人渋谷区観光協会
受賞コメントこの度、私共「忠犬ハチ公銅像維持会」が輝かしい賞を受賞させていただきましたこと、関係者一同大変光栄に存じます。1923 年に大館市大子内・斎藤義一宅で生まれ、その後東京帝国大学農学部・上野英三郎博士のもとで「ハチ」と名付けられました。 上野博士が急逝し、「いとしや老犬物語」の記事が新聞に掲載されたことをきっかけに一躍、有名犬となります。 「忠犬ハチ公」として生前に渋谷駅前に「忠犬ハチ公像」が建立されてから 100 年という月日が経った今も、「忠犬ハチ公」の飼い主を想う物語は今現在も語りつがれ、世界中から愛される存在となりました。現在の渋谷はインバウンドはじめ多くの来街者が訪れる街として賑わい、駅前に鎮座する「忠犬ハチ公銅像」と記念写真を撮る方が絶えません。2023 年にはハチ公生誕 100 年を迎えた節目に「HACHI100 プロジェクト」として 1 年間を通じ、様々な活動を実施しました。 渋谷のシンボルであり、愛と平和の象徴である「忠犬ハチ公」の物語がこの先も語り継がれていくよう、今後も地域・行政をはじめ多くの関係者の皆様と共に活動に取り組んでまいります。 [忠犬ハチ公銅像維持会 会長 星野浩一]
<特別賞受賞理由>
「忠犬ハチ公銅像」のモデル「ハチ」が誕生して2023年に100年を迎えた。「忠犬ハチ公」という物語の単なる記念碑ではなく、また待ち合わせの場所といった一元的な存在ではなく、時代と共に移り行く渋谷の都市空間におけるシンボルとして、過去・現在・未来を貫く渋谷文化の支柱として存在している。
時代に応じてシンボル性の形が変化していく中でも、一貫して強いシンボル性を持ち続け、日本人の情緒性によって単なる記念碑ではなくストーリーを持つサインとして存在し続けていることが評価された。
渋谷シンボルとしての貢献と、これを保存・維持管理する忠犬ハチ公銅像維持会及び一般財団法人渋谷区観光協会の活動と功績を評価した。