GOOD DESIGN EXHIBITION 2024
株式会社6D-K
:
木住野彰悟
2025年(第59回) 銀賞
作品名GOOD DESIGN EXHIBITION 2024
作品代表者木住野彰悟
作品代表者所属株式会社6D-K
所在地東京都
竣工年2024
ディレクション
株式会社6D-K 木住野彰悟
会場デザイン
株式会社芦沢啓治建築設計事務所 芦沢啓治
デザイン
株式会社6D-K 木住野彰悟
デザイン
株式会社6D-K 加藤乃梨佳
企画・運営
株式会社電通ライブ
施工
株式会社乃村工藝社
クライアント
公益財団法人日本デザイン振興会
撮影
株式会社シンカ 藤本伸吾
受賞コメントグッドデザイン賞展のビジュアル制作にあたり、新たな要素を加えず、象徴である赤い丸をドットとして昇華させました。大小さまざまなドットをランダムに配置することで、多様な「good design」が集まる様子と、会場の賑やかな雰囲気を表現しています。審査員としても多様性を強く感じていたため、複数のパターンを用意することでその広がりを視覚化しました。また、数日間のイベントであることを踏まえ、什器はレンタルを活用し、ゴミを最小限に抑え、時代性にも配慮しています。グッドデザイン賞の現状を少しでも映し出すことができたなら幸いであり、このたびの受賞を大変嬉しく思います。
作品意図グッドデザイン賞受賞展のグラフィック・サイン計画。グッドデザイン賞の象徴である赤い丸をベースに、大小さまざまなドットを用いて多様な「good design」の広がりを表現。ドットのパターンに変化を持たせることで、動きやにぎわいを生み、会場全体が楽しく活気ある空間となるようデザインしました。展示構成に呼応しながら、空間全体がひとつのビジュアルキャンバスとして機能するサイン計画を目指しました。
グッドデザイン賞を象徴する赤い丸というアイコニックな要素を、大小さまざまなドットへと変換・展開するという発想は極めて単純明快であるが、空間全体に渡って精緻にコントロールされたパターンとして展開されることで、ダイナミックな視覚体験を生み出している。展示のコンセプトである「多様性」はこのドットの変奏によって見事に具現化され、来場者の視覚に直接訴えかける力を持っている。シンプルさと複雑さ、統一性と多様性が見事に調和した空間デザインである。[平手健一]