テクノフローワン本社サイン計画

株式会社マルヤマデザイン : 丸山智也

2025年(第59回)
テクノフローワン本社サイン計画
作品名テクノフローワン本社サイン計画
作品代表者丸山智也
作品代表者所属株式会社マルヤマデザイン
所在地兵庫県
竣工年202501
ディレクション santas株式会社 宮﨑敦史
デザイン 株式会社マルヤマデザイン 丸山智也
建築設計 コルアーキテクツ合同会社 髙橋渓
建築設計 コルアーキテクツ合同会社 瓜生田優紀
建築施工 有限会社真栄田工務店
施工 彩プランニング株式会社
クライアント 株式会社テクノフローワン
撮影 株式会社n.s.photographs 永禮賢
受賞コメント履物縫製業として事業を開始したテクノフローワンは、履物用ゴム糊引き加工を起源に、塗る・貼る(コーティング・ラミネート)をコア技術にして、現在では様々な分野に貢献している。今回の本社改修は、事前に実施したワークショップやインタビューから導き出された、いくつもの「ワークデザインアイデア」を実現すべく進められた。サイン計画では、エントランスの100種類のサンプルを手にとって比較できる製品展示や、自社製品を利用したサインなど、テクノフローワンの技術力や取り組みを社内外に発信するための仕組みが随所に詰め込まれている。
作品意図履物縫製業として事業を開始したテクノフローワンは、履物用ゴム糊引き加工を起源に、塗る・貼る(コーティング・ラミネート技術)をコア技術にして、現在ではさまざまな分野に貢献しています。本社のサイン計画では、プロジェクトの立ち上げ段階で実施したワークショップやインタビューから導き出された、「イノベーション」を起こすためのいくつもの「ワークデザインアイデア」が詰め込まれています。
本社オフィスのリニューアルを機に、創業時の技術や素材感を現代的な手法でサインに展開している。履物縫製業にルーツをもつ背景をデザインに落とし込んだ黒いゴムシートの室名サインや、少しユーモラスなアイコンが、空間に軽やかさと親しみをもたらした。床の誘導ラインには、回遊そのものが楽しくなるような工夫が凝らされ、丁寧なリサーチを感じさせる多彩なアイデアのまとめ方が評価された。[葊村正彰]